側弯症

側弯症は背骨を正面からみた際に左右に曲がっている状態を指します。

側弯症は

・機能性側弯：痛みや姿勢などからくる一時的な側弯
・構築性側弯：ねじれを伴い真っ直ぐに戻りにくくなった側弯

に大別され、機能性側弯はさらに2つに分けられます。

・突発性側弯症：原因がわからない側弯症
・症候性側弯症：原因が特定できる側弯症

突発性側弯症は、側弯症全体の約8割を占めるといわれています。

その突発性側弯症は発症年齢によって

1.乳幼児側弯症（～3歳まで）：自然治癒するものと進行するものがある
2.学童期側弯症（4～9歳）：進行するものが多く見られる
3.思春期側弯症（10歳～）：女子に多く共通する型がある
などの違いが現れます。

原因が特定できる側弯症は主に次の通りです。

1.先天性側弯症
2.神経・筋原性側弯症
3.神経線維腫症による側弯症
4.間葉系疾患による側弯症
5.その他の側弯症

側弯症の進行により腰・背中の痛みやこりを感じるようになったり、肺活量が低下したりといった症状が現れます。
また、側弯症には予防法がありません。
姿勢が悪い・歩き方に問題がある、といったことは側弯症には関係ないため日常生活での注意点も特にありません。
学校の検診でも見つかることはありますが、親御さんが気を付けて見てあげるようにすることが非常に大切です。
肩の高さが違う・ウエストのくびれが左右対称ではない、などに気が付いたら早めに受診しましょう。

当院では腰や首の骨を1本ずつ確認しながら骨のずれを発見し、調整いたします。
歪んでいる骨は1本ずつ、１ミリ単位で調整しております。
背骨全体を振動させる施術ですので、バキバキすることもひねることもありません。

当院は完全予約制でお待たせしません。
ご予約はLINEでもどうぞ。

その場限りではない、根本原因にアプローチする背骨揺らし整体（DRT整体）を一度体験してみませんか。